私の原点。食を変えたきっかけ。
こんにちは。奈々美です。
皆さん、食に対してはどのような意識を持たれていますか??
私も今は、日々のお料理の中で、調味料や添加物、残農薬を気にして食材選びをしていますが、一人暮らしを始めた20代前半は、コンビニ弁当やお菓子、レトルト食品もたくさん食べて来ました。
そんな私が食を変えるきっかけとなったのも、主人の頭痛がきっかけでした。
主人が患っていた三大頭痛
2014年、今の主人とお付き合いするようになった頃、当時の主人はかなり重い頭痛に悩まされていました。
頭痛が発症し始めたのは、2012年だったようですが、2014年の頃は、毎日のように頭痛に悩まされ、休みの日は寝て過ごす日がほとんど。
予防薬や点鼻薬、痛み止め、かなりの数の薬を服用していました。
頭痛には3種類ありますが、主人はこの3種類全ての頭痛を持っていたのです。
- 片頭痛
- 緊張性頭痛
- 群発性頭痛
群発頭痛とは、頭の片側だけに、目の奥の辺りの激痛が起こるほか、目の充血、涙や鼻水が止まらないなどの症状を伴う頭痛です。 20~40歳代に多く、とりわけ男性に多いことも特徴の一つです。 症状は1~2か月間ほど毎日のように起こり、この期間を群発期と呼びます。
群発性頭痛は、まるで発作のように、発症する時期があり、その時期に入ると、毎日決まった時間に痛みが起こります。
目の奥を抉られるような、鈍器で殴られるような強烈な痛みだそうで、中には自殺を考える人もいるとか。
この群発期に入ると、普通の生活は出来ませんでした。痛みが発症したら、外出中の時は、カフェに入ったり、トイレに籠って痛みに耐えたり。家にいる時は、ベッドに寝転んで頭にアイスノンを当てて冷やす事で痛みを逃したり。痛くてどうしようもなく、呻きまわっていました。
正直、この人は死ぬんじゃないかと思っていた
毎日頭痛が酷く、本当に辛そうで。
傍で何もしてあげられない事がとっても悲しくて辛くて。
とにかく、私は、毎日頭痛について調べる日々でした。
始めは、頭に何か疾患があるのかと思い、脳神経に詳しい名医を探して受診してCT検査もしました。ですが、どこを調べても「全て異常なし、原因不明」の診断。
大事な予定がある日は、事前に予防薬を服用し、痛くなったら、痛み止めを服用。
薬を飲めば楽になる、薬を飲めば治ると思っていました。
毎日、毎日、薬を飲み続けるうちに・・・そのうち薬も効かなくなり、更には、薬の副反応で頭痛になるようになりました。
<服用していた薬はこちら>
- 市販薬「ロキソニン」→群発頭痛と判明するまで毎日のように服用
- 予防薬「ワソラン」
- 予防薬「プレドニン(ステロイド)」
- 点鼻薬「イミグラン」 →痛みが来そうな前兆があったら点鼻。1個500円位する…
※点鼻薬が効かなくなったら注射しかないと言われています。
症状は悪化する一方。名医と言われる医者でも分からない。何も出来ない。
このまま酷くなるようなら、次は注射を持ち歩いて常用していくしかないと言われました。
主人の頭痛は、毎日生活も困難な程に酷く。帰宅途中の電車でも、途中下車して休憩して帰る事も良くありました。
本を読んだり、ネットで調べたりするうちに、薬は対処療法でしかないことに気付き、独学で東洋医学や食養生について調べ始めました。
まず調味料を変えた
●●のたれ、ドレッシングは使うものを徐々に減らし、基本の「さ・し・す・せ・そ」の5つの調味料をニセモノからホンモノに変えました。
※「さ」砂糖、「し」塩、「す」酢、「せ」醤油(せうゆ)、「そ」味噌
昔ながらの製法で、添加物などが入っていない原材料のシンプルなものを選び、砂糖は使うのをやめました。
2014年から2021年まで、自宅に「砂糖」はありませんでしたが、今は、腸内細菌の餌となる事から、含蜜糖を取り入れています。
当時、学びを得た書籍は、今もバイブルです。
偶然出会ったメディカルレイキヒーリング
同時に、私が何かできることはないか?と調べていたところ、偶然、先輩がメディカルレイキヒーリングを受けたという投稿を見て、これだ!!!とピンと来て、ヒーラーの世界へ足を踏み入れました。
男性性エネルギーの社会に揉まれて自分を見失いそうになっていた中で、やっと魂が求めていたものに出会えた感覚でした。幼少期から見えないものを見たり聞いたりしたり、その世界が好きだったから、ようやく私の本質に還り、自分らしく生きられる道が見つかったような感覚で。
メディカルレイキヒーリングは、日本発祥の臼井甕男氏が編み出したレイキヒーリングを、国立大学法人富山大学医学部での研究協力の元、数々のエビデンスの中から見つけられた、新しいエネルギーの有用性をメソッドにしたものです。
生命エネルギーの振動数を上げる事によって自己治癒力をアップし、さらには森羅万象と共振共鳴していく理想的な生活規範と 新しい宇宙観を見据えた 新時代の医療を目指すエネルギー療法。自己と他者の為に 日常的に行なえる予防医学と捉えていただきたいエナジーセラピーです。
アチューメントを受けたその日に、帰宅してすぐ、初めて主人にヒーリングしてみると・・・主人はほとんど何も感じていなかったのに、翌日、顔じゅうに、湿疹。。。
当時はびっくりしすぎて、自分が何かしてしまったのか、怖くなりましたが、、、起こるべくして起こった、好転反応でした。
NESセラピーで身体を見た時に、水銀が溜まっていることが分かり、レイキで解毒されたのかもしれません。
水銀は、ワクチンや薬にも含まれているので、これも薬害ですね。
普通にしていたら見えなかったものが、レイキヒーリングをするだけで、身体に外に出て来てくれた。これだけカラダに毒素が溜まっていたかと思うと、全部出したら頭痛が治るんじゃないか?と思い、このまま定期的にヒーリングを続けました。
たまに、発熱したり。発疹が出たり。
頭痛で予定を変更することなんて、当たり前。
痒くて眠れない日もたくさんありました。
ただ、徐々に発疹が出る箇所が、頭から首へ、首から背中、背中から腕へ。どんどん下へと下がって行きました。
これも、好転反応であったり、アセンションの一つであると知ると、徐々に変化していく様子が面白くなっていきました。
ただ、痒みも強く、寝れない日も多々ありました。
何とかケア出来るものはないか?と、ビワの葉エキスを抽出したり、モリンガパックをしたり・・・
繰り返すこと、約3年・・・
主人の頭痛は、全くなくなり、完治しました。
2021年に、頭痛が再発した時は、同時に、おならも臭くなり、体臭も気になるようになったり、性格も穏やかではなくなって・・・
腸内環境の乱れ??と、パッと思い、行きついたのが「腸内フローラ検査・解説員」というお志事だったんです。
当時の主人の腸内を調べてみると、ドレアという多発性硬化症の方から見つかる菌が上から3番目に多く存在していたため、この環境下では、神経組織のミエリンが破壊され、軸索がむき出しになっていることにより、痛みを感じているということも分かって来ました。
この状態では、神経伝達がうまくされていないことも考えられます。
また、極端に、乳酸菌や酪酸菌が少なく、菌の種類も少ない状態でした。
それから、乳酸菌や酪酸菌を減らす習慣や食事を辞め、増やす食事を中心に変えました。本人にも、合う・合わない食を理解してもらい、食べ方や食事内容を改めて見直しました。
毎日、お味噌汁、ぬか漬け、フルフミン、クロレラ、菌ちゃんふりかけ、育菌発酵糠パウダー、麻炭パウダーを摂りながら、心と身体の変化をみて行きました。
菌検査から約半年後の再検査では・・・
1回目では検出されなかった長寿菌(酪酸菌)フィーカリバクテリウムが、上から2番目に!すごい!!
この菌は、腸内を酸性にしてくれ、感染症菌を抑え込む、免疫に関わる菌であり、がん細胞の抑制もしてくれる為、腸内の健康に有用な菌なのです。
この菌は、フルフミンの摂取で増えていることを確認できる方がとても多いです。
同時に、その頃には、再発していた頭痛もなくなっていました。
更に、半年後(初回菌検査から1年後)・・・
心配事や悩み事をずーっと頭の中でぐるぐる考えさせる脳内物質を出す菌ちゃんが減っていました。
気づくと、1年前より、精神的にも落ち着き、穏やかに過ごす日が増えています。
レイキヒーリング(代替療法)と食事でこれまでも、身体を変えることが出来るのです。
2017年以降、病院には、全く行かなくなりました。
主人にとって、私は命の恩人なのです♡(笑)
カラダの不調は、何かのサインでもある
もしも、主人の頭痛がなかったら・・・自分の体調不良がなかったら・・・
私は今も、自分の事など忘れバリバリ仕事に没頭していたと思います。(笑)
男性性の時代から、女性性の時代へと移る中で、私に必要な導きを与えてくれていました。
一見、不幸やネガティブに見えることも、「あなたは、そっちじゃないよ」と宇宙が教えてくれていたり、本来持つ魂の役割へと戻るきっかけをくれていたりします。
起こる現象に良いも、悪いもなく。
ただただ必要だから起こっている。
主人も、食を変えて薬を手放せた。
私も、自分の可能性を見つけられ、新しい能力を開花させられた。
一見、八方塞がりに見えるような状況は、自分の可能性や新たな方向性に気づく時。
新しい世界が生み出されるチャンスでもあるのです。
パートナーシップは、深いつながりの中で起こることばかりです。
レイキヒーリング、腸内フローラ検査・解説も行っております♡
ぜひお待ちしております(^^)
お読み頂きありがとうございます!
今日も素敵な一日を❤
nanamin
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