それって本当に病気？？　病気も最高のギフト♡♡♡

こんにちは。奈々美です。

昨日は、個人セッション＆ワークのお客様♡

うつ病と診断され、現在はお仕事を休職中の方でした。

初めてお話した時、正直思ったのが・・・

「本当にうつ病なの？？！」ってことでした。

それって本当に病気？？

現代の医療は、受診したら、何かしら病名を付けられることが多く、特に、精神科にもなると、精神疾患の方が多く来られるからか、簡単にうつ病と診断を出す。

でもこれは、ある意味患者さんのためでもあるのかもしれない。

何か答えを見つけに来られているから、ドクターは「うつ病」と言ってあげることで、行き場を作ってあげるというような対応だったりするのかもしれない。

ただ・・・

一度うつ病と診断されてしまったら（言われてしまったら）、その後、症状が良くなったとしても、その後の回復には、ドクターも「治りましたね！」とは言ってくれない。

つまり、一度診断されたら、一生の付き合いになってしまう。

終わりは誰も言わないんだよね。

これって、なんか変じゃないですか？？

これは私の思うことなんだけど・・・

そもそも、病気って人間が勝手に名前を付けたものですよね。

アレルギー、アトピー、なんて戦前はなかったわけで。

洋食文化が入り、加工食品が増えて、昔ながらの発酵食品や玄米採食、和食が薄れてしまい、食が乱れたから出て来た症状と病名。

だから、病気も病名も、その診断も、勝手に人間がしているだけのことで。

身体の不調は全て「あなたはそっちではないよ、なんかおかしいよ、自分の本来あるべきところではないよ」って、身体に症状・病気（結果）を出して、教えてくれているだけの事なんです。

または、その病気があった方がその方にとってバランスが取れているからそうなっていることもある。

実は、精神疾患の方は、私のところへ定期的に現れて来られます。

腸内フローラ検査だったり、セッションだったり。

最初は、私に対応できるのかな？なんて思う部分もあったんだけど、やっぱり話してみると、問題は別にあるということが分かっちゃったんです。

5年前にうつ病と診断された方の、腸内フローラ検査の結果を見てみると、うつ病の方が持てないと言われる、ポジティブに考えさせる脳内物質を出す菌を複数持っていたりして。

「え？？もう、うつ病じゃないんじゃないですか？？」とお伝えすると、それまで不安で何か調子が悪くなると病気だからと考えてしまっていたその方は、めちゃくちゃ喜んでくださり、元気になられていたそうで。

昨日、セッションさせていただいた方も、お話を伺う中で気づかれていたのが、「自分を大切に出来ていなかった。自分を生きれていなかった。」ということ。

起こる状況を卑屈に捉えてしまい、自分だけが何か存在価値がないように感じてしまい、だんだんと姿を消したくなって来る。。。

その奥底にあったのは「自分を大切にして！！自分の感覚を信じて！！本当の自分の声を聞いてよ！！」って、自分の中の、小さい私が叫んでいたんだよね。

これは、よくある話です。

親からの教育で抑圧されて来たものや、こうあらねばならないという刷り込み、義務教育、一般常識。これらによって、私たちは自分を大切にすることや、自分を表現することを悪だと思い込まされてしまっているから。

私も、以前はそうでした。

現代は、情報が多く、頭で処理することばかり。

会社では、よく考えて行動しろ。実績出せ。結果出せと言われ、評価を受ける。

親からは、一般的には、常識は、こうであらねばならないと刷り込まれる。

学校教育では、比較されることを刷り込まれている。

つまり、私たちは、無意識の中で、ジャッジの世界を生かされているんです。

これはいい、これはダメ。

良くやってません？？

本来、こんなもの全部ありませんから。

全て、人間のエゴです。

この思考に陥っていたら、嘘の世界を生きているということ。

人にも、周りにも、ジャッジすることが多かったら、要注意。

無意識に自分にもやっているからね。

だから、辛くなる。

理想と現実がかけ離れて、自分を見たくなくなる。

認められなくなる。

もう自分が嫌になる。

他人にしていることは、自分にもしているから。

私がセッションでやっていることは、このエゴスパイラルに陥ってしまっている状況から、霊性の世界へと導いてあげているだけなのです♡♡♡

他人軸から自分軸へ。

自分を大切にするということがどういうことか。

これを紐解いてゆきます。

すると、本当に素晴らしい世界が広がってゆく。

昨日の方は、1回目の相談後すぐに、自分の中にあるお母さまへの不満や悲しみ、感じる事をすべて出し、客観的に自分を見つめる時間を取られていました。

すると、不思議なことに、最初は「母への不満」が出ていたのに、「母を理解する」に変わり、「母への感謝」に変わられていました。

最後は、「うつ病と診断されて休職したことも、過去のあれこれも、全部ネガティブに捉えていたけど、奈々美さんの”すべてがギフトなんですよ”って言葉がすごく腑に落ちました！今こうしてゆっくり自分と向き合って、これからの生き方を見つめなおせる時間が取れることが本当に良かったと思います。とっても気持ちがすっきりしました！」

と、仰っていました♡♡♡