インナーチャイルドの目覚めと解放

こんにちは。

菌検査解説員×セラピストの奈々美です。

ここ最近、本質を知るプロセスをさらに深く紐解き、それを伝えてゆく流れに来ているのを感じています。

ここ数日の相談内容が、まさにそうで。

インナーチャイルドの解放と、潜在意識の書き替え。

たくさんのママと関わる中で、子育てを楽しめなくなったり、辛くなる原因の多くは、ここにあるかなと思います。

●ついつい、感情的に怒ってしまう

●自分が親にされて嫌だったことを、自分がしてしまうのではないかという恐怖

●目の前の子どもが感情的になった時、手を上げてしまいそうで怖い

●小さい頃の悲しみ、寂しさ、親への要求が出てくる

このような事を感じているママが本当に多い。

私も、小さい頃の悲しかったことや、苦しかったこと、親に言いたくても言えなかったこと、我慢していたこと、もっとこうして欲しかったとか、トラウマも、めちゃくちゃありました。

妊娠、出産するまでは、なるべく実家に帰りたくなかったし、正直、母とも話したくなかった。

 話も聞いてくれないし、聞こうともしないし、興味もなさそうだし。

でも、そう言えば、いつの間にかこの感情がなくなっていたことに気付いたんです。

私はどうやって解放して来たのかなぁ？と考えてみたら、シンプルにその時その時で、子育てしながら出てくる感情を処理していたんです。

〈インナーチャイルド解放のプロセス〉

自分と繋がり、湧き上がる感情に蓋をせず、見てみないふりせず、全部吐き出す。

その感情を認識することで、潜在意識を意識化することができる。

すると、インナーチャイルドは癒されてゆく。

まとわりついていた感情も癒されて、手放されてゆく。

これで終わり。

この一連のプロセスによって、自然と潜在意識は書き換えることができる。

更に細かく、深くは他にも対話方法があるけど、ざっとこんな感じ。

実はとってもシンプル。

インナーチャイルドの本質は、自分をちゃんと見てほしい、自分自身の中にあるもの。

他者が絡んでいるから、その関係者に求める方へ意識がむいてしまうのだけど、実は違う。

自分の中に全部が存在していて、自分で自分を見てあげて、ちゃんと認めて、癒してあげることが一番必要だったりするんだ。

もちろん、他者に話すことで解放されることもあるけどね。

多くの場合、『自分を大切にしてほしい』という欲求だけど。

じゃあ、私は、私をどれだけ見ているの？どれだけ大切に出来ているの？ってことなんだ。

自分より他人を優先しなさいと刷り込まれて来ているから、そうしなきゃダメなんだ。

私はいつも後回し。

なんでいつも私ばっかり。

これって、本当なのかな？

全部思い込みなんだよね。

私が一番大切で、私を一番に考えて良い♡

まずは、それを許可することから始めよう。

私も出来なかった。

いつも周りのために生きて来た。

でも、そうじゃないって気づいてから、本当に自分の心が豊かになったし、家族や他人に求めなくなったし、自分の心地よさを優先することが誰にとっても一番幸せなんだと理解することができた。

自分の大切にしたいことを大切にできるからこそ、他者の大切にしたいことも理解できるようになった。

本当の意味で、他者のことを大切にできるようになったと思う。

今までは、きっと独りよがりだったんだよね。

思い込みの枠の中で他人を見て、その中で、思い込みの価値観で、『ねばならない』で動いてただけ。

今考えると、全く違うなー。

出産は、母自身の産まれ直しであり、もう一度0歳からの潜在意識を書き換えられるチャンスでもある。

だから、子育てではなく、親育てだと思う。

育てなきゃいけないのは、子供ではなく、親である私自身。

過去に刷り込まれて来た常識、古い価値観を手放しながら、自己の感情、思い込みの枠を手放してゆく。

その中で、目の前の子どもは伸び伸びと、その子の能力を最大限引き出してゆけるのではないだろうか。

この辺りの自己対話とインナーチャイルドの解放、潜在意識の書き換えについては、これからセッションや講座のメニューにしていこうと思っています♡

お楽しみに♡

今日もステキな1日になりますように(*˘︶˘*)

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