こんにちは!奈々美です♪
腸内環境と妊娠について、お伝えします!
私は今、第二子を妊娠中で、妊娠5ヶ月。
18週を迎えました。
1人目琥珀を妊娠する前は、偏った食事法から身体を壊し、なかなか妊娠できずに、苦しい思いをたくさんして来ました。
詳しくは、過去記事を・・・♡と、書くつもりが・・・
なんと、一番大事な原点を書いてなかったようです!!(爆)
これはまた改めて♡
ちなみに、私が食を変えたきっかけは、こちら↓↓↓
第二子を授かりたいな~と思っていたのは、もうずっと前からでしたが、一番ベストなタイミングは天にお任せするだけなので、流れるままに、日々の生活をとにかく楽しんで過ごしていました。
授乳もしていたので、生理再開したのも、産後2年5ヶ月後だったし、先月(3歳2ヶ月)まで授乳もしていました。
正直、2人目も授かりにくかったらどうしよう・・・なんて、過去の古傷がちょいちょい出てきたりもしましたが、出て来た感情をしっかり聞いてあげて自己の傷を癒しつつ。
何より、腸内環境を変えることで、身体を変えて行けることを体現したかったし、心と身体の関係、メンタルコントロールの有効性も確認したかったの。
だから、妊娠が分かった時は、やって来た事が間違ってなかったよ!って言われたみたいで、本当に嬉しかった。
妊娠初期で見つかったポリープ
実は、妊娠初期の段階で、子宮口入口に7㎜位の小さなポリープが見つかりました。
医師からは、「今は小さいけど、16週目の健診の時に大きくなっているようだったら、対応を考えないといけないかもしれません。もしかしたら、切除する可能性もあります。」と言われました。
私は、即座にw
「身体が何かを教えてくれているな。食をしっかりしながら、身体を整えて行こう」と考え、食事と代替療法で、ポリープを自分で消すことを決めました。
もしかしたら、この状況を経験したら、多くの方が不安に思うかもしれない。
でもね、本当に(いつも言うけどw)起こる事に良いも悪いもなくって、ただただ必要だから起こっているっていうだけ。
不安になって心配するのは、腸内の菌ちゃんがそういう脳内物質を出しているのだけどね。
過度になりすぎると、体温は下がり、腸の動きも悪くなり、代謝も落ち・・・何も良い事がないから。
「身体が教えてくれている。ありがとう♡」と受け取った方が良いよね。
そうして自分の身体と対話していると、身体もしっかり応えてくれるんです。
私たち現代人は、摂りすぎている?!
ポリープの原因は分かりませんが、身体からのお知らせなので、それをまず、感謝の気持ちで受け止めました。
ポリープが出来るということは、膣内の菌バランスも乱れていたかもしれないし、身体に溜まった不要なものを排出出来ていなかったのかもしれない。
私は、1人目 琥珀を妊娠してから、助産院の指導で、高たんぱく低糖質の食事をして来ましたが、腸内環境に出会い、結果的に分かったのは、私には合っていなかったし、腸内バランスが乱れていたということ。
ほぼ毎食、お肉は200g位食べていたし、食べる量もものすごく多かった。
私は1人目妊娠前、糖質制限で身体を壊していた時、身長157㎝で、41㎏、体脂肪12%でした。
ぜひ、体脂肪12%をネット検索してみてください。
ボディビルダーしか出て来ません。(笑)
当時、休みの日は10㎞以上ランニングしてたのに、食べるのは、ほぼ葉物野菜。
ご飯も食べないし、イモ類も食べてなかった。
めちゃくちゃ食事が偏っていたんです。
体温は35℃台、血圧もこんな低かった。。。
なのに、フラフラするとも感じないし、普通に生活していたんです。
もう、身体の声が聞けなくなっていたんだと思う。
気づいたときには、爪も伸びてなかった。
主人から、「もう普通の食事に戻したら??」と言われ、和食中心の食生活に戻し、体重を47㎏まで増やし、今を楽しもう!なんて、台湾旅行行ってたら、第一子を妊娠してました。
ただただ、栄養が足りてなったんだろうな~。
1人目の妊娠中期からは、まんまる助産院の指導で、高たんぱく低糖質の食生活を始めました。
鉄・ビタミン不足を避けるために、たんぱく質をしっかり摂る。
元々低糖質をしていたから、糖質制限はずっと継続してました。
今思うと、菌の餌が入っていなったんです。(涙)
そんな妊婦生活を送っていたら、出産時は60㎏まで増えてて。
妊娠前から、13㎏増。(笑)
肉食中心だったから、腸内のバランスも乱れ、無限の食欲になってしまい、常に何か食べたい状態。肉食中心の食生活から、悪玉菌優勢の環境下になってしまっていました。
産後、ずっと食欲が止まらない状態が続き、本当にコントロールが難しかったから、なかなか体重も落ちず。
食欲が抑えられないのは、腸内環境が乱れているサイン
しっかり乳酸菌や酪酸菌が動ける環境下では、食欲のコントロールも出来るし、代謝も高い状態になる。
生活レベルや運動量により、食べる量や必要量は人それぞれだけど、運動もせずに家にいる大人が3食しっかりガッツリ食べるって、もう~、食べすぎなんですよね。
よく噛んで、腹八分目で3食なら、代謝機能も落ちずに、身体も軽くいられるけど。
子どもは身体も作りながら、活動量も多いから、小まめに食べても、しっかり食べなきゃいけないけど、大人は違う・・・。
ずっと食べている状態や、常に満腹状態が続いていると・・・
身体は、死ぬはずの細胞を死なせることが出来ずに、身体の外に出せず、溜め込んでしまう。これが病気やがんの原因になってゆくんです。
体内酵素が常に消化酵素に使われてしまって、代謝酵素に回って行かない。
つまり、身体のお掃除をしたり、身体を作る方に酵素が使われなくなってしまうんです。
また、小麦、乳製品の摂りすぎは、子宮系疾患、乳がん、蓄膿症、頭痛などの原因になると、言われています。
ずっと高たんぱくやってたから、乳製品は多かったし、常に食べてたから、細胞死出来ていなかった為に、ポリープも出来たんだろうな~と、振り返りました。
もしかしたら、たまにファスティングしていたのが救いだったのかもしれません。
17週、ポリープがなくなった
妊娠初期で見つかったポリープを消してやる!と決めてから。
特に、常にそんなことも意識していなかったけど、17週の健診でポリープを確認すると・・・
医師:「あれ??ない。なくなってますね~!」
やった~~~~~~!!!
カラダがしっかり応えてくれて、本当に嬉しかったです♡
この間、私はこんなことをしていました。
- 食欲もなかったから、腹八分目だった
- 和食中心の食生活
- 風邪を引いたことをきっかに、ファスティングした
- セルフヒーリング
更に、13週頃、ちょっと無理をする日が続き、おりもの程度の茶色っぽい出血が出るようになりました。
診てもらったら、子宮の隣に血の塊のような袋が出来ており、動いたり、刺激を与えられることで、ここから出血が出ていたようで。
鮮血ではないから、気にしなくて大丈夫だけど、胎盤が上がって来る5ヶ月、6ヶ月頃までは、出て来る可能性があると言われていました。
今思うと、この出血も、ポリープを出すために、起こしてくれていたのかなと思ってね。
14週で発熱したのも、デトックスするためだったのかな~とか。
お腹の赤ちゃんは、動きすぎる私を、しっかり調整取ってくれていて。
少しは休みなさいよ、身体の声を聞きなさいよって、教えてくれています。
本当に、起こる事は全て必然で。
必要なことしか起こっていないですね。
その時は、一見悪いように思えることも、実は自分に必要なことが必要なタイミングで起こっている。
だから、どんな事もありがたく受け取り、過ごす方が楽しいなって思います。
膣内フローラ
出血が起こっていたことで、ついでに膣内の細菌検査もしてくれました。
その結果を聞くと、本当に簡易的な内容で。
もっと詳しく膣内の菌叢も知れたらいいのにな~なんて思って帰って来ました。
すると、、、その当日に!!!
膣フローラの可能性試験スタートのお知らせが~~~!!!
私の師匠である中村弥和先生が、経産省に提出するバイオプロジェクトとして、日本人の膣内フローラのデータ収集をしたいというのです!!
その為に、妊婦さんを対象に、膣内フローラ検査・解説を実施されるというのです。
実は、膣の状態のデータは未だ日本にはなく、日本初の試みとなります。
妊娠・出産時に膣内にいる菌と、子どもに影響を与える菌が分かったら、妊娠中から、妊活中から、出産のために「何を食べたら良いのか?」が分かるようになるんです!!
これって、すごくないですか?!
私もず~~~っとやりたかったことで、とっても嬉しくなりました。
口腔内で歯周病菌と、早産の関わりが高いことは分かっていますが、腸内との相関性ももっと分かるようになれば、妊娠前からの食事指導も出来るようになってゆきます。
今回の可能性試験は、妊娠中の人だけが受けられるのですが、一般の方も限定50名で募集をかけるそうなので、私からもご案内をさせて頂きますね~!
膣内の菌叢を知る事で、産道を通る赤ちゃんに良い菌をたくさん渡してあげましょう~~~!!
腸内フローラと妊娠
腸内環境と妊娠が関わっているというのはご存じでしたか??
乳酸菌のラクトバチルスが妊娠に関わっているということが分かっており、この菌を持っている方は、妊娠しやすいということも分かります。
ただ、この菌がいないからと言って、妊娠出来ないというわけではないですよ。
私も、妊娠初期段階で菌検査を再度しましたが、このラクトバチルスはいませんでした。他の乳酸菌が変わりの役をしてくれていたのかもしれません。
ただ、乳酸菌や酪酸菌が少ない環境下では、代謝機能も落ち、体温も低くなるため、身体を作るために必要な物質がしっかり作れていない可能性が考えられます。
腸内の善玉菌の代表格のビフィズス菌は、血液の元になるビタミンA、ビタミンB、ビタミンKや、妊娠初期に必要と言われている葉酸も作ってくれています。
便通を良くしたり、腸内を酸性に傾けてくれるので、感染症菌の広がりも抑えてくれます。
ビフィズス菌がしっかりいるがどうかは、妊娠中・出産時・産後の授乳中にも、とても大切になって来るのです!!
膣内フローラの可能性試験では、膣内フローラと腸内フローラの相関性も見て行きますので、更に詳しいことがこれから分かってくるのではないかな~と期待しています♪
まずは!!
自分の腸内環境を知る事で、自分にあった食事法を知り、取り入れて頂きたい。
腸内環境を整え、妊娠しやすい身体づくり、健康な身体づくりを、ぜひたくさんの方に体感していただけたら嬉しく思います!
自分だけではなく、家族も健康に出来るから♡
お読みいただきありがとうございます。
nanami
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